GUIDEINE ガイドライン
会 場
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出場者が100名程度(1~2コート)
①換気(窓の開閉)ができる ②冷暖房が使える ③更衣室がある ④会場内で昼食は不可とする(役員やスタッフの昼食は三密を避け、感染防止に配慮する) ⑤アルコール除菌液や手指消毒剤などを設置し、感染予防を徹底する ⑥各コートにも手指消毒剤を設置する -
出場者が300名程度(3~4コート)
上記に①~⑥に加え観客席があることが望ましい -
出場者が500名以上(5コート以上)
上記①~⑥に加え大型施設のメインアリーナであること(貸し切りが望ましい)
入場者の制限
- 必要最低限の入場者を心掛ける(選手の付き添いは保護者1名とする、もしくは無観客とする)
- 関係者以外の来場は認めない
- 行政が実施している接触確認アプリへの登録(COCOA等)もしくは来場者名簿等を推奨する
- 選手・関係者はマスクを着用する
- 入場者全員の検温を実施し、37.5度以上の発熱者は入場禁止とする
- 危険度の高い65歳以上の高齢者は入場不可(審判・スタッフ含む)とする
大会の簡素化と分散
- 原則的に開会式・閉会式は行わない
- 事前にスケジュール及びトーナメントを公表し、試合開始時間を通知する(分散集合を心掛ける)
- 三密を避けるためアップをする場所は別会場が望ましい
- 試合の経過やトーナメントが表示できるアプリやSNSなどを活用する
- 終了後は換気・除菌を行い感染予防を徹底する
- 保護者の観戦は、原則自分の子供のみとする
- 入賞者の賞状は、試合終了後、各道場へ送付する
選手受付
- 手指消毒剤を設置する
- 受付場は飛沫感染防止のためアクリル板やビニールカーテンなどを設置する
- 原則的に道場代表者が受付を行い、前者との間隔を1.5メートル以上開ける
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体調不良で以下のいずれかの症状がある場合、出場不可とし、帰宅していただく
37.5度以上の発熱息苦しさ(呼吸困難)、強い怠さ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかの場合咳、頭痛、下痢、嘔吐症状、味覚障害などのある場合家族の方で新型コロナウイルスに感染された方がいる場合新型コロナウイルス濃厚接触者として自宅待機となった方が近くにいる場合家族の方で発熱を伴う体調不良の方がいる場合
- 選手の計量はマスクを着用し、出場コートに分けるなど拡散して行う
防 具
- 使用するサポーター・ヘッドガードは各自で用意する
- ヘッドガードにフェイスシールド(フェイスガード)を装着することを義務付ける(マスク不可、ランキング指定防具のみ可)
- 選手の赤ひもは各自で用意する
- 試合前後に各自サポーター消毒を行う
- 試合終了後は速やかに退場し、手洗い・手指消毒を励行する
セコンド
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セコンドは指定された席に座り、選手1名につき1人のみ許可する。その際必ずマスクを着用し、原則大声を出すことは禁止とします
(飛沫の飛ばない程度の応援、拍手等のみ可) ※セコンド以外の応援は禁止とします - セコンドに入る場合は正装もしくは道着着用とする
- アリーナ内には選手やスタッフ以外の不必要な観客を入れない
審判員
- 審判員はフェイスシールドと手袋を装着する
- 審判交代をこまめに行う(5~10試合での交代が望ましい) 交代時の挨拶は主催者側の判断に委ねる
- 各コート3審制
- 試合後の選手の握手はしないこととする
- 試合時の延長戦はない方が好ましいが、判断は主催者側に委ねる
- 選手との接触を避け、選手のダウンなどの処置・確認は医務に委ねる
スタッフ
- 体調が思わしくない場合、スタッフに入らない
- マスクを着用する(人との接触が多いスタッフは手袋、フェイスシールドも装着する)
- 選手に接触しない
- 防具・サポーターに触れた場合は必ず手洗いをする
- 大会終了後は着替えて会場を出る
観 戦
- 団体代表者のみ本部席にて観戦可能とする
- 議員・後援者等のゲストは極力招待しない
- 保護者は2階観覧席で密にならない様に前後左右1席以上空け、必ずマスク着用すること
- 声を出しての応援は禁止とします
医務・救護
- 原則大会ドクターを依頼する
- 柔道整復師などの場合は看護師・救命救急士などを依頼する
その他
- マスク・プラスチック手袋・除菌液などを十分に準備するとともに、感染者が出ないよう平常時に増した安全対策をとること
- 来場者とのトラブルを避けるため、事前に団体代表者への通知およびホームページへ掲載すること
- 主催者側は常に2名以上で見回り指導を心掛ける
- 施設側とは十分事前に打ち合わせを行う
- 大会終了後、感染者が確認された場合は、感染経路や濃厚接触者などの詳細を明確にしておくこと
各大会、会場によりガイドラインが異なる場合がございます。各大会主催道場のガイドラインもご参照下さい